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生い立ち

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普段は頭の中の棚に鍵をかけてしまってある昔の私について話したいと思います。

私なんて生きている価値がない‼いつ死んでも良いと思っていた幼少期。生きているというより夢の世界にいると思っていました。今思い出しても涙が止まらなくなります。

複雑な家庭環境

両親の職業柄、物心ついたときから子供だけの生活をしていました。両親は夜寝る時も朝起きてもいない、昼間に仕事から帰ってきて寝ているそんな生活スタイルでした。

お金に困ったことはありませんが、朝起きて「おはよう」、寝るときに「おやすみ」、食事中の会話「美味しいね」等、毎日当たり前の会話がある家庭に普通の生活に憧れていました。一緒に朝食夕食を食べた記憶、一緒に寝た記憶、宿題や勉強を教わった記憶ほとんどありません。学校行事に来てくれたこともありません。本当に寂しかった苦しかった…。

お金もっている親戚やうちの両親からお金をむしり取り、親戚同士が争うように嫌がらせをしたり、お金に目がくらんでいる一部の親戚の影響でお金が苦手になりました。たくさん持っていても良いことはない生活できればいいと思っていました。

先生や友達からの嫌がらせ

3月生まれでおっとりしたマイペースな性格だったからでしょうか。何をやるにしてもまわりと差がついてしまい、そのたびに「何でできないの?」や「だから○○なんだよ」等、心ない言葉に傷ついていました

人を見て態度を変え言ってることも矛盾している先生、セクハラする先生、人の傷つくことを平気で言ってる先生たちがまわりに沢山いた為、先生が嫌いでした。そのため、大人って信用できない生き物なんだなと思うようになりました。

勉強が苦手&大嫌い

本を読むのも勉強も嫌い。将来なんの役に立つか何のためにやるのか分からず逃げていました。なので大人になってから苦労しました。

高校はどこの学校にも入れるような偏差値はなく、唯一入れたのが私立の商業科でした。

あなたはこの学校にしか入れないと先生に言われたときは凹みましたが、普通科に入っても勉強しないだろうし、商業科でいろんな資格を取ったほうが将来的にも良いなとポジティブに捉え入学決めました。今思えばこのときの私は凄い‼この選択のおかげで経理になれ天職を見つけることができました

 

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