やっぱりうまくいかない事があると凹む。この辛い気持ちをもう思い出したくないから逃げ出したくもなる。
そんな時、辛かった事実を無理になかった事にしてポジティブにならないと…と思えば思うほど苦しくなります。
なので、私はポジティブ思考が苦手です。
その気持ちを無視してポジティブに無理矢理しても解決にはならないですよね。
ネガティブな感情(怒りや悲しみ等)があって良いと私は思います。
失敗してしまったときや凹んでしまったとき誰もがネガティブ感情になるものです。一旦立ち止まって考えてみるときなんだと思います。
そこから『気づく』きっかけ学べることたくさんあります。
陽転思考
陽転思考とは...
怒っても良いし悲しいときは泣いても良い。
ネガティブな感情を無視しないで『人生に起こるあらゆる出来事をあるがまま』に受け入れてから切り替えること。
良いか悪いかで判断するのではなく、『全ての事実は1つ見方を変えてみる』という考え方です。
マイナスのことを否定してはいけません。
私は『これで良かった』を言語化する習慣で人生が変わりました☆
自分が幸せになるための1日1個ワクワクする『良かった』を見つけてみてください。
この習慣が前向き思考に上書きしてくれます。
1つの事実から見方を変えてみる
※事実は変えることはできない。今気づけて良かったと考え方を変えることで、自分で自分を追い詰めていた事から解放してあげてください。
✔〇〇のことで凹んでいたけど、これ以上落ちなくてよかった。
✔〇〇出来なかったけど、別の方向性が見つかってよかった。
✔〇〇な人生だけど、退屈な人生じゃなくてよかった。
✔〇〇だったけど、仕事が出来てよかった。
✔〇〇で失敗したけど、愛する人がいてよかった。
✔自分はもうダメだと思ったけど、命があってよかった。
『事実は1つ。考え方は複数ある。』という考え方
具体的にどのようなバリエーションがあるか例えを紹介します。
Aさんの例)
自分なんてもうダメだと、ずっと愚痴ばっかり話していて毎日暗い顔をしていました。
そうすると周りもなんとなく近づきづらくなり、Aさんから離れていきました。
Bさんの例)
失敗したことは事実で戻せない。ここから何か学べると考えて気持ちを切り替えました。
そうすると、自分が〇〇が原因で起こってしまったのではないか、自分が直すべきポイントを探し変えていこうと前向きに捉えることが出来ます。
そんなBさんを見て周りも頑張ってねと応援してくれて、良い循環が回り始めました。
この例を比較すると分かる通り、『事実は1つ』でも自分がこの問題をどう捉えるかで人生が大きく変わってしまうのです。
明日のあなたへ
『人間はみな幸せになるために生きている』
明日がどうなるか誰も分からない。
でも確実にやってくる。
今気持ち切り替えて『良かった』を探して明日に向けてワクワクした方が得♡
人間だもん前に進めない時だってある、そんな自分を許してあげること寄り添うことが必要だと思います。
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