こんにちは!日商簿記1級合格を目指して日々奮闘中の皆さん、勉強は順調に進んでいますか?
私は最近、簿記1級の「ラスボス」とも言える商業簿記・会計学の広大な範囲に悪戦苦闘しています。今日は、そんな私の悩みと、試行錯誤しながら見つけてきた勉強法を皆さんにご紹介したいと思います。
山積みの論点、どこから手をつければいいの?
簿記2級までは、ある程度決まった範囲を網羅すれば合格ラインに届きました。しかし、簿記1級の商業簿記・会計学は、本当に範囲が広い!
* デリバティブ、組織再編、減損会計…聞いたこともない論点が次から次へと出てくる
* 勉強しても勉強しても、新しい知識がどんどん増えていく感覚
* 過去問を解いても、見たことのない問題ばかりで手も足も出ない…
皆さんの中にも、同じような悩みを抱えている人がいるのではないでしょうか?まるで霧の中を手探りで進んでいるような気分になりますよね。
私の「悪戦苦闘」勉強法
そんな状況を少しでも打開しようと、私が最近実践している勉強法がこちらです。
* 論点の「地図」を作る:まずは全体像を把握するために、参考書の目次をベースに、論点ごとの関係性を図に書き出してみました。どの論点がどの論点と繋がっているのかが視覚的にわかるので、頭の中が整理されます。
* 完璧主義は一旦ストップ:すべての論点を完璧に理解しようとすると、前に進めなくなってしまいます。まずは7割くらいの理解でどんどん先に進み、過去問を解きながら理解を深めていくように切り替えました。
* 「苦手ノート」を作る:間違えた問題や、理解が曖昧な論点だけをまとめた「苦手ノート」を作成しました。通勤時間などのスキマ時間にこのノートを見返すことで、効率的に復習ができるようになりました。
最後に
簿記1級の勉強は、孤独で辛い戦いになりがちです。でも、同じ目標に向かって頑張っている仲間がいると思えば、少しは頑張れる気がします。
もしこの記事を読んで、「私も同じことで悩んでる!」と思った方がいれば、ぜひコメントで教えてください!一緒に簿記1級の壁を乗り越えましょう!
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