③自分を許し信じる
自分を責めてばかりいるとそれがプレッシャーに感じてしまい、またミスしたらどうしようやミスして怒られたらどうしようと不安や恐怖でそのことで頭がいっぱいになりミスを連続してしまうことがあります。
ミスの中身よりも怒られることにトラウマを感じ『どうせ自分は仕事ができない人間なんだ』とか『ミスばかりしている価値がない人間なんだ』と存在を否定されているように思ってしまい、メンタルがボロボロになったりストレスで体調不良になり身体にもSOSのサインが出ます。
いつも正しい必要もないしミスしない人が優秀で価値がある人というわけではないです。
ミスしようと思ってわざと間違える人はいないし人間誰しも間違えることはある。
ミスしたら誰もが落ち込みますが、間違えたことでうまくいかない事に気づけた、他の方法を試せるチャンスが出来たと思考を変えることで、『ミスは悪いことではない』と自分自身を受け入れられ前に進むことが出来ます。
いろんな経験を積むことで知識を得たりスキルアップにも繋がります。同じミスを繰り返さないための対策や対処方法を考えるきっかけができたので、ミスは成長するためのカギになります。
なので自分のミスは堂々と認めちゃおう‼
④物事は丁寧.迅速.簡潔に伝える
経理をやっていて気づいたことは、人は最初から最後まで人の話しを聞いていないってこと。
結論を急ぎたがる人(せっかちな人)が多いってことです。
他部署の人に話しかけたときの例です👇
〇〇の件でお伺いしたいのですが…。
ごめんなさい。間違えていますか?
いや…。まだ話し終わっていません(汗)
最後まで聞いて‼
聞いてないんですw(泣)※経理が話しかけた=間違えを指摘されるという思考にあるため、このような状況になることが多々ありました。
私の話し方や伝え方が悪いのかな…どう伝えたら分かってもらえるかなと昔の私は悩みました。
全部伝えて分かってもらいたいとの思いから、1~10まで時系列で全部話したがる人がいますが、注意です。誰も聞いていません(泣)
話しが長すぎて飽きてしまい途中から聞いてない人がほとんど。『結局なにが言いたいの?結論は?』となり逆効果です。
●結論
簡潔に結論を最初に伝えちゃえ‼と結論になりました。
→相手にどうしてほしいのか、何をしてほしいのか迅速に簡潔に伝えます。
結論を最初に話すことで、相手は『何で何で?』となりそのことに興味を持ってくれます。
相手が話しを聞く体制になった、このタイミングでその理由を伝えるのが良いと思います。
但し、話しを聞いてくれるからといって、ガンガン話し始めてしまうと同じことの繰り返し、相手が質問してきたことに対してのみ答えれば充分です。
結論だけで良いって人も中にはいるので、そういう方は今はそれ以上話すタイミングではないので、無理に伝えなくて良くて聞いてきてくれたタイミングで伝えたら良いと思います。
※仕事をする上でも日常生活を送る上でも相手に『伝わる』ことが大切なこと。
一生懸命伝えているにも関わらず伝わなない…そのように感じるときは『伝えた』(自分本位)ではなく相手に簡潔に『伝わる』を意識すると良いかと思います。
近々下記の投稿をアップします。
⑤余計なことを言わない
⑥自分の感情&言動に責任を持つ
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